中国ドラマ【墨雨雲間】が気になっているけれど、「本当に面白いの?」この記事では、『墨雨雲間』を実際に見た感想をもとに、さくっとあらすじ、見どころを分かりやすくまとめました。見るかどうか迷っている方の判断材料になればうれしいです。
【墨雨雲間】感想|面白い?正直レビュー
「面白いの?つまらない?」の答えは…。
「めっちゃ、面白いです!」
台湾のドラマ人気ランキングで1位を獲得し、累計再生回数は26億回を突破したと話題の『墨雨雲間(ぼくうんかん)〜美しき復讐〜』。もし迷っているなら「見て損なし」と言い切りたいほどおすすめです。
『墨雨雲間』|実際に見た’ホンネ’の感想
物語の冒頭から愛する夫に裏切られ、生き埋めにされる衝撃シーンから始まるのですが、戦闘などの残虐なシーンは少なく、演出や映像が美しいからか、初回からぐいぐい引き込まれます。
その後も中だるみすることなく、小さいヤマ場を次々クリア。物語のテンポもよく、全く飽きさせません。
また主人公(薛芳菲)の冷静さと何事にもひるまない強さは印象的で、感情に流されすぎず、自分の運命を切り開いていく姿、爽快です。
甘〜い恋愛時代劇ではなく、緊張感のある駆け引きが続くため、大人世代でも飽きずに楽しめるのではないでしょうか。
裏切った側の夫(沈玉容)ですが、逃れようのないある事情と愛しながらも自分の手であやめなくてはならなかった葛藤と諦めきれない愛、黒幕の背景や真実に感情が揺さぶられます。
また、ある理由のため恩人に成り替わった主人公。その正体がバレてる?ばれていない?のドキドキのスリル感も面白い。
周囲を固める脇役の人たちもそれぞれ感情移入してしまうくらい魅力的で、もう私は3周見てしまっています(DVD購入済)。何回見ても飽きないストーリー展開と映像も美しい。全40話ですが次から次へとやめられない作品でした。
具体的なあらすじは下記記事へ↓
『墨雨雲間』はどんなドラマ?基本情報とあらすじ(ネタバレなし)
理不尽な陰謀により愛する夫に裏切られ生き埋めにされた主人公の薛芳菲(せつほうひ)が自らの知恵と強さで運命を切り開いていく復讐と再生の物語です。
信じていた人々に裏切られ、絶望の淵に立たされた薛芳菲(せつほうひ)は、ある出来事をきっかけに身分を変え、新たな人生を歩み始めます。そして宮廷や権力者が絡む複雑な陰謀の中で、冷静な判断力と鋭い洞察力を武器に真実へと迫っていきます。
そんな彼女の前に現れるのが、謎多き人物蕭蘅(しょうこう)。互いに思惑を抱えながらも協力関係を築き、やがて大きな権力争いへと巻き込まれていきます。
愛と裏切り、復讐と成長が交錯する、緊張感あふれる宮廷ドラマです。
ちなみにタイトルの「墨雨雲間」とは墨のような黒い雨が降る過酷な運命の中で、雲のすき間から光を探す物語――ドラマの世界観そのものを表しています。
【墨雨雲間(ぼくううんかん)】主な登場人物
薛芳菲(せつほうひ)/姜梨(きょうり)
演:呉謹言(ウー・ジンイエン)
理不尽な運命に翻弄されながらも、知恵と強さで立ち上がる主人公。
蕭蘅(しょうこう)
演:王星越(ワン・シンユエ)
冷静沈着で謎多き男性。芳菲と協力しながら陰謀に立ち向かう。
姜元柏(きょうげんはく)
演:陳喬恩(ジョー・チェン)
姜家の当主で、物語の鍵を握る存在。
沈玉容(しんぎょくよう)
演:梁永棋(リアン・ヨンチー)
芳菲の元夫。物語序盤の重要人物。
『墨雨雲間(ぼくううんかん)』の見どころポイント5選
「墨雨雲間〜美しき復讐〜」は復讐劇でありながら、単なる怒りではなく、主人公(薛芳菲)の知略と計算で相手を追い詰めていく展開がなんといっても痛快。たくさん見どころがあって、絞るのはむずかしかったですが、大きく魅力を5つに整理しました。
見どころポイント① 心理戦と駆け引きの緊張感
言葉の裏にある思惑や、策略の応酬が見どころ。
静かな場面でも緊張感が漂います。ハラハラ、どきどき。
見どころポイント② 主人公の成長と復讐の行方
ただ復讐するだけでなく、困難の中で成長していく姿がていねいに描かれています。
最終的にどんな結末を迎えるのかが気になり、心の中で全力で応援。最後まで見届けたい気持ち。
見どころポイント③ 宮廷ドラマならではの華やかな世界観
衣装や装飾、建物の美しさは見応え十分。
色彩が豊かで、画面を眺めているだけでも豊かな気持ちに。
中国時代劇ならではの華麗さも見どころの一つ。
見どころポイント④ 敵・脇役でさえ、惹きつけられる魅力
主人公たちだけでなく脇を固める人物たちの過去の成り立ちや背景の設定もとても面白い。見終わった後は敵でさえ愛しくなってしまうようなヒューマンドラマ性もあります。
見どころポイント⑤ 散りばめられたメッセージ性
建物の門や堂内に掲げられる横長の額、扁額(へんがく)といいます。そこに書かれている理念の言葉がその後の話の内容を皮肉っていたりします。ネタバレになるのでここでは割愛しますが、こういう遊び心も好きな理由の一つです。
ネタバレに関係ない分で一つ例にだすと、貞女堂で掲げられていたのは
「節烈可風(せつれつかふう)」。
これは「貞節を守り抜いた女性は世の手本となる」という意味です。その後の話の展開で、その貞女堂の堂主(女性)がみだらな行動をした罪で捕まるというなんとも皮肉な言葉。
単なる看板(扁額)ではなく、
物語のテーマ(女性の生き方・名誉・再生)を象徴する重要なキーワードになっています。
『墨雨雲間(ぼくううんかん)』はこんな人におすすめ
…と、いろいろ大好きな推しの作品なので見どころなど素敵な点をたくさんお話ししましたが、
個人の好みもあるのでおすすめな人・そうでない人をお話ししますね。
ちょっと気になる点
しいていうなら、中盤の「琴の演奏」を競い合う時に出てくる音楽の視覚的な表現ですが演、CG感がちょっと大げさだったかなと思いました。(あくまで個人的見解です)
『墨雨雲間(ぼくううんかん)』どこで観れる?
わたしはBS放送の配信が待ちきれず、DVDを購入しましたが、2026年1~3月にかけてBS12チャンネルで放送しています。
サブスクではU-NEXTが現在(2026/2月)配信中。「墨雨雲間 配信」などの検索ワードでどこで見れるかわかると思います。
時期によって古い情報もあるので公式ページで最終確認してくださいね。
ちなみにBS12チャンネル・U-NEXTは中国ドラマめちゃ多いです。(うれしい!)
まとめ
もし、少しでも興味をもたれたら1話だけでも見ていただきたいです。中国時代劇にしたら話数も短め。大作の70話や90話も多い中、全40話であっても物足りなさも全く感じず、見応えもある内容です。
見始めたら止まらない…疲れ目にご注意くださいね。(笑)


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